アメリカ金融市場キング牧師誕生日で休場状態 様子見展開
ロンドン市場序盤の円売りは一服状態。キング牧師誕生日で休場状態のニューヨーク市場は、大きな値動きもなく様子見の状態が続いています。いずれもロンドン市場序盤のポンド高、円安の流れを受けた水準で推移してます。
そのほかのクロス円も1/18 (木)日銀金融政策決定会合を控えているものの、絶対的金利差からの円安は引き続き継続していきそうです。
アメリカ金融市場はキング牧師誕生日で休場状態となるため、薄商いが予想されます。突発的な発言・メディア報道等には注意したいところです。
1月16日の注目通貨
・円
絶対的金利差からの円安は引き続き継続していきそうですが、18日に日銀金融政策決定会合を控えており、若干の注意が必要。政府が議決延期請求権、日銀が利上げ提案でも行使しない公算を示したことから、若干日銀の思惑通りに事が運ぶということでしょうか。いずれにしても注意が必要です。