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2007年4月21日土曜日

膠着感が強まり、主要通貨はほぼ横ばい圏での推移

ロンドン市場は、東京市場を引き継いだ当初は欧州通貨に動きが見られたものの、 時間とともに膠着感が強まり、主要通貨はほぼ横ばい圏での推移に終始した。 市場の後半に大きな動きを見せたのはカナダくらい。 産油国での供給不安から原油先物価格が上昇したことや、 中国の金融引締め懸念が和らいだことなどから カナダ買いがやや進み、 その後の指標発表でカナダ買いが強まる展開を示した。

※4月20日(金)の経済指標結果

時間指標名予想結果前回
07:45 来訪者-3月 N/A -1.0% 6.5%
08:50 全産業活動指数-2月 -0.3% 0.9% 0.7%
09:00 コンファレンスボード景気先行指数-2月 N/A 1.4% -0.2%
10:30 輸入物価指数-1Q -1.0% -1.7% -3.2%
10:30 輸出物価指数-1Q -0.3% 0.0% 0.2%
10:30 新車販売台数-3月 N/A 1.0% 0.0%
10:30 新車販売台数-3月(前年比) N/A 11.2% 7.9%
16:00 コンビニエンスストア売上高-3月(前年比) N/A -1.4% -1.1%
16:15 生産者-輸入価格-3月 0.3% 0.3% 0.3%
16:15 生産者-輸入価格-3月(前年比) 2.3% 2.4% 2.2%
17:30 小売売上高指数-3月 0.5% 0.3% 1.4%→1.6%
17:30 小売売上高指数-3月(前年比) 4.7% 4.8% 4.9%
21:30 小売売上高-2月 -0.2% 0.1% -0.2%→-0.4%
21:30 小売売上高-2月(除自動車) 0.5% 1.0% 0.3%→0.2%

2007年4月20日金曜日

ドル売りの流れが続く

市場は前半こそドルが若干上昇する場面も見られたが、 後半に入りドル売りの流れが徐々に強まる展開となった。 円キャリー取引で積みあがった円売りポジションの解消を 警戒する声は依然として強いが、ドル売り材料に対して 市場は敏感に反応しており、ドル売り基調は続いているといえそうだ。

※4月19日(木)の経済指標結果

時間指標名予想結果前回
08:50 第三次産業活動指数-2月 -0.5% 1.0% 1.6%
09:30 消費者インフレ期待-4月 N/A 18.3% 21.0%
14:00 東京地区百貨店売上-3月(前年比) N/A -2.2% -0.3%
14:00 全国百貨店売上高-3月(前年比) N/A -1.5% 1.7%
15:00 生産者物価指数-3月 0.4% 0.3% 0.3%
15:00 生産者物価指数-3月(前年比) 2.7% 2.5% 2.8%
20:00 消費者物価指数-3月 0.6% 0.8% 0.7%
20:00 消費者物価指数-3月(前年比) 2.1% 2.3% 2.0%
20:00 消費者物価指数-3月(コア) 0.2% 0.3% 0.5%
20:00 消費者物価指数-3月(前年比/コア) 2.3% 2.3% 2.4%
21:30 卸売売上高-2月 0.1% 0.8% -0.5%→-0.7%
21:30 新規失業保険申請件数 32.0万件 33.9万件 34.2万件→34.3万件
23:00 景気先行指標総合指数-3月 0.1% 0.1% -0.5%→-0.6%
25:00 フィラデルフィア連銀-4月 2.0 0.2 0.2

2007年4月19日木曜日

午後になって円売り戻される

18日のNY為替市場、朝方は円買いが優勢となったものの、午後になって 円は売りが強まり、上げを戻す動きとなった。
ポンド円が下落し始めたことをきっかけに、朝方はクロス円が下落、ドル円も 追随して、全体的に円は買い戻される動きとなった。市場一部に日銀の早期 利上げ、ヘッジファンドの経営破たんなどの憶測が広まっており、クロズ円に 高値警戒感も出ていたことから利益確定売りが強まった。 ただ、午後になって、ドル円が下値を維持していたことや、日銀の早期利上げ への疑問も残ることから、円は再び売りが強まり、結局、朝方の円の上昇分が 帳消しされる形となった。

※4月18日(水)の経済指標結果

時間指標名予想結果前回
07:45 消費者物価-1Q 0.6% 0.5% -0.2%
07:45 消費者物価-1Q(前年比) 2.6% 2.5% 2.6%
07:45 食料品価格-3月 N/A 0.0% 0.1%
09:30 Westpac消費者信頼感指数-4月 1.0% -0.2% 3.7%
14:00 景気先行指数-2月(確報値) 27.3% 27.3% 30.0%
14:00 景気一致指数-2月(確報値) 15.0% 30.0% 16.7%
15:00 工作機械受注-3月(前年比/確報値) N/A 9.7% 9.5%
17:30 失業率-3月(社会保障受給) 2.9% 2.9% 2.9%
17:30 失業保険申請件数推移-3月 -0.5万人 -0.92万人 -0.38万人⇒-0.31万人
17:30 平均所得-2月(含ボーナス/3ヶ月/前年比) 4.2% 4.6% 4.2%
17:30 平均所得-2月(除ボーナス/3ヶ月/前年比) 3.6% 3.6% 3.6%
17:30 国際労働機関失業率統計-2月(四半期) 5.5% 5.5% 5.5%
17:30 製造業単位労働コスト-2月(前年比) N/A -0.6% -0.8%⇒-0.4%
18:00 建設支出-2月 N/A 0.9% 0.6%→0.3%
18:00 建設支出-2月(前年比) N/A 10.4% 10.4%→9.1%
21:30 国際証券取扱高-2月 -15億CAD 48.35億CAD -37.64億→-49.01億CAD

2007年4月18日水曜日

CPI上ブレで連日のポンド買い

ロンドン市場では予想を大幅に上回る英消費者物価の伸びが材料視され ポンド買いが進んだ。昨日の生産者物価、本日の消費者物価と物価指標が 連日上ブレしたことで、市場では英中銀による5月の利上げが不可避との 見方が強まったようだ。
ポンドは東京時間17時30分のCPI発表直後に対ドルで2.0000付近に上昇。 対円、対ユーロなど他の主要通貨に対しても全面高となった。 指標発表直後の売買が一巡すると、若干伸び悩んだものの、対ドルで 節目とされた2.0000を完全に突破すると騰勢を強め、一段高となった。 対ドルでは2.0030台、対円では239.10台まで上昇している。
なお、今回のCPIは1997年以降で最も高い前年比3.1%の伸びを記録している。 英中銀総裁が財務相宛てにインフレ上昇の説明書簡を初めて送付するなど 異常事態に近い伸びだったことで、中銀当局者は引き締め気味の金融政策を 当面継続するものと見られる。5月の英利上げがほぼ織り込まれたこと、 CPIが極めて高い伸びを示したことで、市場の関心は追加利上げの時期から 追加利上げの回数にシフトする可能性もある。

※4月17日(火)の経済指標結果

時間指標名予想結果前回
14:00 消費者態度指数-3月 47.8 47.2 48.6
14:00 消費者態度指数-3月(一般世帯) 46.7 46.8 48.4
16:15 実質小売売上高-2月(前年比) 4.0% 4.5% 5.1%
17:30 消費者物価指数-3月 0.3% 0.5% 0.4%
17:30 消費者物価指数-3月(前年比) 2.8% 3.1% 2.8%
17:30 消費者物価指数-3月(前年比/コア) 1.8% 1.9% 1.7%
17:30 小売物価指数-3月 0.5% 0.6% 0.7%
17:30 小売物価指数-3月(前年比) 4.6% 4.8% 4.6%
17:30 小売物価指数-3月(前年比/コア) 3.7% 3.9% 3.7%
18:00 ZEW景況感調査-4月 10.0 16.5 5.8
18:00 ZEW 景況感調査-4月(現況) 69.0 76.9 69.2
18:00 ZEW景況感調査-4月 8.0 10.7 5.1
18:00 貿易収支-2月(季調済) 6億EUR -2億EUR 13億EUR⇒18億EUR
21:30 製造業出荷-2月 0.1% -0.2% -2.1%→-1.9%
21:30 消費者物価指数-3月 0.6% 0.6% 0.4%
21:30 消費者物価指数-3月(前年比) 2.8% 2.8% 2.4%
21:30 消費者物価指数-3月(コア) 0.2% 0.1% 0.2%
21:30 消費者物価指数-3月(前年比/コア) 2.6% 2.8% 2.7%
21:30 住宅着工件数-3月 149.5万件 151.8万件 152.5万件→150.6万件
21:30 建設許可件数-3月 151.0万件 154.4万件 153.2万件
22:15 鉱工業生産-3月 0.0% -0.2% 1.0%→0.8%
22:15 設備稼働率-3月 81.9% 81.4% 82.0%→81.6%