「本格的な円キャリートレードの巻き返しはまだ来ていない」とのコメントで円高へ
場は円高の動きが中心となった。
ドル円は東京市場で緩やかな円高の流れとなり、
117.80レベルから117.40レベルへと軟調な展開となっていた。
ポンド円が海外勢の仕掛け売りと見られる動きで227円台から
226円台前半へと下落したことをきっかけとして円高の動きが強まった。
英貿易収支、独ZEW景況感指数などいずれも強い結果となり、
一時ユーロやポンドが買い戻される局面も見られたが、クロス円の頭は重かった。
東京時間20時台となりNY市場の参入を意識し始めると再び円買いが強まり、
ドル円は一気に117円を割り込んで116.60-70レベルへと下落した。
ユーロ円も154円割れ、ポンド円225円台前半と安値を更新。
黒田・元財務官(現・アジア開発銀行総裁)が「円キャリー取引の本格的な巻き返しはまだ来ていない」とコメント。また米株式市場が160ドルを超える大幅安で推移している事も相成り、ドル円&クロス円が大きく下落している。米株式市場の下落は日本を含めたアジアの株式市場にも下げ圧力を加える可能性が高い事から、それを見越しての円買い戻しが断続的に持ち込まれている模様。
※3月13日(火)の経済指標結果
| 時間 | 指標名 | 予想 | 結果 | 前回 |
| 06:45 | 0.2% | 0.5% | 0.7% | |
| 09:01 | 25% | 24% | 28% | |
| 09:30 | N/A | 12 | 7→6 | |
| 09:30 | N/A | 3.4% | -0.1% | |
| 09:30 | N/A | 18 | 17 | |
| 18:30 | -69.5億GBP | -62.26億GBP | -71.42億GBP→-69.45億GBP | |
| 19:00 | 3.2 | 5.8 | 2.9 | |
| 19:00 | 67.2 | 69.2 | 70.9 | |
| 19:00 | 4.5 | 5.1 | 6.8 | |
| 21:30 | 0.3% | 0.1% | 0.0% | |
| 21:30 | 0.3% | -0.1% | 0.3%→0.2% | |
| 23:00 | 0.1% | 0.2% | 0.0% | |
| 24:30 | N/A | 0.3% | 0.1% | |
| 24:30 | N/A | 0.0% | 0.2%→0.3% |